スノーボーダー、スケートボーダーの”平野歩夢”さん。
スノーボードでは2014年ソチ・2018年平昌とオリンピックで2大会連続で銀メダルを獲得しています。
今回はそんな有名な平野歩夢さんの家族について調査しました。


平野歩夢の家族構成まとめ

平野歩夢さんの家族は、以下の5人家族です。
- 父親:英功さん
- 母親:富美子さん
- 兄:英樹さん
- 本人:歩夢さん
- 弟:海祝さん
では、1人ずつ見ていきましょう。
平野歩夢の父はイケメン元サーファー・母は超美人
平野歩夢の父親・平野英功
お父さんの名前は「平野英功」さんです。
写真でみてもガタイがいいのがわかりますね。そして優しそうなイケメンな方です。
そんなお父さんはどんな人なのか調べてみると
地元新潟県村上市で「日本海スケートパーク」を経営しています。
パークの写真がこちら。
かなり本格的ですよね。

その他にも、「日本スケートボーディング連盟」の副代表理事を務めるなど、スケボー界では結構有名な方のようです。
そんな気になる平野歩夢さんのお父さんのエピソードをまとめました。
- プロサーファーを目指して以前の仕事を退職
- 800万円を借金して日本海スケートパークを建設
プロサーファーを目指して以前の仕事を退職
もともと、「準公務員」という安定した職業についていましたが
趣味のサーフィンでプロになりたいという想いから22歳で公務員を退職します。
自らサーフショップを経営し、生活をしながら毎日のようにサーフィンに打ち込んでいたそうです。
その後、子供を授かり、サーフショップを辞め今の生活へ転身したそうですよ。
安定した生活を捨てて趣味に没頭し、またそれで生活をしていくって
本当に幸せなことですし
この行動力や実行力は誰でも真似できることではありませんよね。
800万円を借金して日本海スケートパークを建設

元々は「村上市民会館」として人々が触れ合う場所でしたが老朽化の為使わなくなりました。
元々サーフィンが好きな父親はサーフィンのトレーニングとしてスケートボードを取り入れようと思ったそうです。
「安全にスケートをできる場所を作りたい」という熱意で、老朽化している市民会館を「スケートパーク」という形で改装することに決めました。
天井も壊れ、電気も付かない場所での、ゼロからのスタートで改装を始め、「安全対策・器具の整備」などできる事は自分で行ったそうです。
それでも改修工事には 800万円 という金額が掛かったそうなので凄い決意ですよね。
そして、平野歩夢さんは、4歳からこの「日本海スケートパーク」で練習を始めました。
スケートボードはカッコいいスポーツ。
ファッションだけではなく、例えば転んだときも痛がって泣いていてはカッコ悪いので、何事もなかったかのような顔をして次の技に入っていくんです。
若い子のパワーは無限。いつやめてもいいのに転んで転んで上手くなっていく。転んでも諦めずに練習することがこれからの人生に必ず役立つはずです。
という父親のメッセージも、平野歩夢さんを育てた父親だからこそ言える言葉ですよね。
村上市と言えば日本海スケートパーク!
さすがに平野歩夢くんはいませんでしたが、ここで練習していたかと思うと😊🥈 pic.twitter.com/FtoHV2Zqzg
— なおくん@とまと家 (@naokun2577) March 31, 2018
平野歩夢の母親・平野富美子
お母さんの名前は「平野富美子」さんです。
とても綺麗な方ですね。
そんなお母さんは、どんな方なのでしょうか。
家族の仲が良く、子供の応援は夫婦で応援している姿をよく目にします。
- 愛情のこもったお弁当
- 歩夢という名前は母親が名付けた
愛情のこもったお弁当
平野歩夢さんの学生時代は、毎日手作りのお弁当を作り持たせていたそうです。
年頃の男の子なので栄養バランスなども考えなきゃならないので毎日続けていた母親は本当に立派ですよね。
平野歩夢さんもインスタグラムで母親への感謝を伝えています。
「母に感謝」という内容でお弁当の写真をアップした画像は、とても美味しそうで色どり抜群なお弁当です。

このお弁当のお陰で平野歩夢さんは練習に真剣に取り組むことができ、結果に繋がったのかと思うと、母親の存在は偉大ですよね。
またこの環境をあたり前と思わず、しっかり感謝の気持ちをもっている平野歩夢さんも素晴らしいですね。
平野歩夢さんの名前は母親が名付けた
「歩夢」という名前ですが、”夢に向かって一歩一歩歩んでいってほしい” という意味を込めて母親が名付けたそうです。
産まれた時から、平野歩夢さんの活躍が見えてたのかと思う程の名前ですよね。
世界で活躍し、プロ選手になれたのも名前の通り一歩一歩、着実に成長してこれたからなのかも知れませんね。
平野歩夢の兄弟も超イケメン

平野歩夢さんは、兄と弟の3兄弟です。
顔だちは皆整っていてそれぞれのカッコよさがありますよね。
そんな平野歩夢さんの兄弟はどんな人達なのでしょうか。
平野歩夢の兄・平野英樹

兄の、平野英樹さんも、スノーボード選手です。
2011年には、「US OPEN」で7位の成績を残すなど、平野歩夢さん同様、とても強い選手と言えますね。
平野歩夢さんが、スノーボードを始めたきっかけも、兄の英樹さんの影響ということで、兄弟そろってパワフルな兄弟ですよね。
- スケボーで東京五輪を目指す
- 兄の英樹さんが、歩夢さんにかけた言葉がかっこよすぎる
スケボーで東京五輪出場を目指す
スノーボード選手の平野英樹さんですが、最近スケートボードにも本格的に取り組んでいるそうです。
2020年のオリンピック種目に”スケートボード”が新種目として組み込まれたこともあり、スケートボードでオリンピックに出場するのが新たな夢だそうです。
五輪に出るのが小さい時からの夢。
自分の国での五輪なんてなかなか無いからもちろん出たいし、出るなら金メダルを狙いたい。
兄の英樹が、弟・歩夢にかけた言葉がかっこよすぎる
兄弟仲が一番良いと言われている、兄の英樹さんと、歩夢さん。
平野歩夢さんが大会で結果を残すことが出来なかった時も
歩夢おめでとう。
惜しかったけど怪我無くてよかったな。
兄弟でやってきて、良いことも悪いこともあったけど、今はそれに感謝してるしよかったと思えるようにこれからも進むよ。
という文章と共に、平野歩夢さんの画像を乗せコメントをしていました。
弟に対してこのようなことをいうのは少し照れくさい感じもしますが
しっかり自分の考え、気持ちを弟さんに伝えれるって本当に素晴らしいことですよね。
また長男という事で、弟の面倒見がよく、しっかり歩夢さんのフォローもしていて本当にカッコイイです。
きっと平野歩夢さんがここまで成長できたのも、一緒に戦う兄の姿があったからなのかなと思うと感慨深いですよね。
平野歩夢の弟・平野海祝

弟の、平野海祝さんは第三回冬季ユースオリンピックのスノーボードハーフパイプ男子決勝で銀メダルを獲得した、実力の持ち主です。
兄弟そろって、プロの道に進んでいるのは本当に凄いですよね。
そんな、弟の海祝さんはどんな人なのでしょうか。
歩夢さんとは良きライバル
平野海祝さんは、一番下の末っ子。
平野歩夢さんの事を「あーくん」と呼んでいるそうです。
末っ子という事もあり、小さい頃から甘えん坊だったのでしょうか。
名前の呼び方からそんな気がしてきて、とてもかわいいですよね。
そんな平野歩夢さんの事を尊敬している海祝さんもいます。
スノーボードは兄弟の仲でも歩夢がダントツ。
だからスケートボードは絶対に負けたくない。
という言葉も残しています。
確かに結果で言えば平野歩夢さんが一番と言えますが、根性や負けず嫌いなところは海祝さんが勝っているのかもしれませんね。
また、以前から「平野歩夢の弟と呼ばれるのが嫌です」と答えているので、
今後色々な大会で優勝し平野海祝という名前を広めてほしいですね。


まとめ
今回は、平野歩夢さんの家族について紹介しました。
両親の支えや行動があったからこそ、今の平野歩夢さんが出来上がったんだなと思わされるような素敵な両親ですよね。
また、兄弟愛も強いので、男同士で同じアスリートという部分でも、刺激になっているのではないかと思います。
本当にカッコいい3兄弟ですよね。
個人的にも大好きな選手なのでこれからの活躍に期待し応援していきたいです。