自民党の総裁選に出馬を表明した河野太郎さん。
どのような経歴の方なのか気になって調べてみると
慶應大学を2か月で中退後、アメリアの大学に進学しているようです。
またアメリカでの在学中に逮捕された?という噂があります。
今回は大学を中退した理由や逮捕されたという噂が本当なのか調べてみました。


河野太郎 プロフィール
まずは簡単にプロフィールを紹介したいと思います。

- 名前:河野 太郎(こうの たろう)
- 生年月日:1963年1月10日(2021年9月現在:58歳)
- 出生地:神奈川県平塚市
- 前職:富士ゼロックス(現:富士フイルムビジネスイノベーション)
- 祖父:河野一郎(副総理兼東京五輪担当大臣、農林大臣等)
- 父:河野洋平(自由民主党総裁、副総理兼外務大臣、内閣官房長官等)
4人家族の長男として生まれた河野太郎さん。
おじいさんは副総理兼東京五輪担当大臣等を務めた河野一郎さん
お父さんは副総理兼外務大臣等を務めた河野洋平さんです。
また弟は現在、日本端子代表取締役社長の河野二郎です。
河野太郎の学歴まとめ 慶應中退や渡米の理由は?
まずは河野太郎さんの学歴についてまとめてみました。
- 幼稚園 : YWCA幼稚園
- 小学校 : 平塚市立花水小学校
- 中学 : 慶應義塾中等部
- 高校 : 慶應義塾高等学校
- 大学1 : 慶應義塾大学 経済学部(2か月で中退)
- 大学2 : ジョージタウン大学
中・高校は陸上部の主将

中学校に入学すると陸上部に入った河野さん
そこから陸上にのめり込み中学、高校の6年間陸上部に所属しました。
また陸上部では主将を務めており、当時からリーダーシップがあったことがわかりますね。
ちなみに、このころの夢は”大学に進学して箱根駅伝に出場する”ことだったようで
このことからも陸上にかける本気度が伝わってきますね。
また当時の憧れの人はロサンゼルス五輪で金メダルを獲得した元陸上選手の
セバスチャン・コーさんだったようです。
国際陸連のセバスチャン・コー会長と。高校時代の憧れの選手でした。 pic.twitter.com/gLmtGuFsVx
— 河野太郎 (@konotarogomame) May 12, 2019
慶應大学を中退し、渡米した理由は?

大学は、慶應義塾大学経済学部に進学しますが約2か月で中退してしまいます。
ちなみに慶應義塾大学の初年度納付金(2021年度)は、約134万!
中退したいと聞いたときは両親はさぞびっくりしたでしょうね。。。
中退後、ワシントンD.C.にあるジョージタウン大学に入学します。
ここで気になるのがなぜ2か月で慶應を中退し、渡米したのか?
ということですよね。
調べてみると
親の影響もあり、当時から政界に興味があった河野さん。
将来英語が話せる政治家になりたいという想いから渡米したようです。
実際、「将来の首脳会談では英語で話が出来なければと思っていた」
ということを講演で発言もされています。
大学時代に将来のことを見据え、またそれを行動に移せるって本当にすごいですよね。
在学中に逮捕されたって本当?

1981年に渡米しジョージタウン大学に入学し比較政治学を専攻します。
この大学は政治・ビジネスの分野で世界的に有名な大学で
政治学では世界の大学ランキングで26位に入る名門校です。
この大学を選んだ理由は明かされていませんが
英語と政治の勉強ができる最高の環境を求めて、この大学に進学したのではないでしょうか。
大学ではのちに国務長官となるマデリーン・オルブライト氏のゼミに参加し
また政治活動にもかかわり、1983年(昭和58年)にはアメリカの大統領選挙立候者の財務部門でボランティア活動をしています。
また、リチャード・シェルビー下院議員の下でインターンを務めるなど
積極的に政治の勉強をされていたことがわかります。
このように精力的に活動されていた河野さんですが
在学中に逮捕された?という噂があります。
気になったので調べてみると、この噂は本当のようです。
1984年にジョージタウン大学を休学し、ポーランド中央計画統計大学(現在のワルシャワ経済大学)に交換留学した河野さん。
当時自宅軟禁下にあった、レフ・ヴァウェンサ「連帯」議長(後のポーランド大統領)宅を訪問し逮捕されました。
逮捕理由はパスポート不携帯で、一晩留置所で過ごし翌日には釈放されています。
このような過去があったとはとても意外ですよね。


まとめ
今回は総裁選に出馬を表明した河野太郎さんの
大学中退理由や在学中に逮捕されたという噂について調査しました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。