日本水泳界のホープと言われている瀬戸大也選手。
瀬戸大也選手も注目されていますが、そんなすごい選手を育てあげた家族にも注目が集まっています。
お父さんも元アスリートという噂があります。
そこで、今回は瀬戸大也選手の家族について調査していきます。
瀬戸大也の家族構成まとめ!

瀬戸大也選手の家族は、以下の4人家族。
- 父親:幹也さん
- 母親:一美さん
- 本人:瀬戸大也選手
- 妹:美琴さん
では、1人ずつ見ていきましょう!
瀬戸大也の父・瀬戸幹也は元アスリートで職業はパイロット?
瀬戸大也選手の父・瀬戸幹也さんは、元アルペンスキーの選手で、引退後は本田航空でパイロットをしていました。
幹也さんの画像がこちら。

Facebookで瀬戸幹也さんがヒットしたので調べてみると、本田航空は「元勤務先」となっていました。
また、友達に瀬戸大也選手、妹の美琴さんが入っているのでお父さんだということには間違いないですし、元パイロットだったというのも間違いではなさそうです。

元本田航空のパイロットということなので、現在は他の仕事をしている可能性が高いですね。
体作りや精神面の支えになった
そんな幹也さんですが、瀬戸大也選手に対し常に親身に接していたとのこと。
あの素晴らしい体作りや精神面の指導も幹也さんが行っていたそうです。
時には厳しい口調で
「ヤダ!ムリ!ダメ!などのマイナス発言はしない!」
「良い言葉を口にする」
と教えられたようですね。
その甲斐あって、瀬戸大也選手は昔から
「オリンピックで金メダルを取る!」
という言葉を周囲に発していたと言います。
プラス思考な考えですよね。
それが実現してしまうのですから、すごいと思います。
幹也さんはきっとアスリートだけではなく一人の人間として立派育って欲しいという思いが強かったのでしょう。
また、鏡をプールの底に敷くことで、泳いでいる最中のフォームを確認できることから、
フォームの完成度を高めるのにとても役立つということで水中の鏡を手作りしたとか。

それに、瀬戸大也選手が早稲田に進学したことにも幹也さんが大きく関係していると言われています。
幹也さんはずっと
「早稲田に行け」
「大学は早稲田でしょ」
と根拠はなかったものの言い続けたと言います。
そのためか、瀬戸大也選手も自然と早稲田に進学する自分をイメージするようになったそうです。
瀬戸大也の母・瀬戸一美は超プラス思考で息子を応援
瀬戸大也選手の母・一美さんは2021年現在54歳と言われており、瀬戸大也選手の勝負強さは一美さんにあるとのこと。
一美さんの画像がこちらです。

とても美人で、優しそうなお母さんですね。
数々の名言を残す
瀬戸大也選手はライバルである荻野公介選手に小学校3年生から中学2年生まで一度も勝てませんでした。
心が折れそうになる息子に対し、一美さんは
「強い子がいるとその世代は強くなる。ラッキーだよ」
と諭し続けたと言います。
また、
「負けることで、次に頑張ろうと思わせてくれる。2番手の方がありがたいんだよ」
ということも。
とてもプラス思考な一美さんの言葉を受け、瀬戸大也選手は連敗しても力を蓄えることができたのです。
2012年のロンドンオリンピック選考から外れたときも
「つらい経験をしたから、4年後は強くなる。大也にとってはなくてはならない経験だよ」
と言ったそうです。
そんな一美さんの言葉が何よりも心強い支えとなったのではないでしょうか。
そして、4年後の2016年リオオリンピックでは見事日本代表へ選出されました。

息子の妻との関係も良好
瀬戸大也選手は2017年に結婚し、2018年に子供が生まれています。
瀬戸大也選手が一美さんに結婚を報告した際の心境を以下のように語ってくれていました。
結婚すれば環境が大きく変わるので、東京五輪の直前に結婚すれば競技に集中できない可能性があると思いました。だから“結婚するなら今して”と言いました
引用元:スポニチ
そして、
とにかく奥さんを大事にしなさい
引用元:スポニチ
とも。
一美さん自身は「まだ早い」と思っていたようなのですが、瀬戸大也選手から既に気持ちが決まっていると伝えられると一転し
本当にその人と結婚したくて相手もそういう気持ちなら、今すぐに結婚した方がいい
引用元:スポニチ
と言ったとのこと。
オリンピックと結婚。
息子には万全の体勢でオリンピックに臨んで欲しいという気持ちから「まだ早い」と言ったそうなのですが、気持ちが決まっているならと承諾したのでしょうね。
その後瀬戸大也選手の奥さん・馬淵優佳さんは、アスリートフードマイスターの資格を取得。

献身的な優佳さんに一美さんも感謝しているそうです。
瀬戸大也選手の幼い頃からの好物「和風ロールキャベツ(醤油ベース)」の作り方を教えたりなど、良好な関係を築いているそうですよ。
瀬戸大也の妹・瀬戸美琴はチア日本代表
瀬戸大也選手には妹・美琴さんがおり、2021年現在21歳と思われます。
美琴さんの画像がこちら。

笑顔が素敵な女性ですね。
美琴さんは元々水泳とチアリーディングの二足のわらじで頑張っていましたが、13歳の頃にチアリーディング1本に絞ったそうです。
チアリーディングの有名校である「山村学園高等学校」に進学。
この高校にはボマーズというチアリーディング部があり、全国大会の常連校。

また、スポーツの強豪校としても知られており、多くのスポーツ選手を生み出している学校でもあります。
経歴ですごいのが2019年4月下旬にフロリダ州で開催された国際チア連合主催のチアリーディング世界選手権で日本代表として参加し優勝したことです。
この時に所属していたチームが「プラネッツ」。
ボンボンを持って踊る「チーム・フリースタイル・ボン」部門で見事世界一を達成しました!
こちらがそのチームです。
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この大会の後、就職活動に専念する予定だったので現在はチアリーディングを継続しているかは不明です。
兄妹揃って世界で通用する人になるなんて両親も誇らしいでしょうね。
まとめ

今回は瀬戸大也選手の家族構成に調査してきました。
今の瀬戸大也選手がいるのは両親のおかげといっても過言ではないでしょうか。
家族というのはどんな時も一番の強い味方です。
今後も素晴らしい泳ぎを見せてくれるのではないかと思うと楽しみですね!